コインロッカービジネスについて
皆様は「コインロッカービジネス」という言葉を耳にされたことがあるでしょうか? 超低金利時代といわれる昨今、注目されている副業ビジネスのひとつです。こちらでは、コインロッカービジネスの概要についてご紹介します。
福岡を中心にホテルアメニティの企画・販売事業と、ロッカーの管理・販売事業を展開する日本セールス・エンタープライス株式会社では、お客様からのコインロッカービジネスのご相談にも対応しております。ロッカービジネスに関しては、ロッカー導入に長年の実績がある当社へご相談ください。
コインロッカービジネスとは
コインロッカービジネスはサラリーマンや主婦の方向けの副業ビジネスのひとつです。テレビや雑誌などで取り上げられることもあるので、ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。駅などにあるコインロッカーのオーナーとなって、その利用料を収入源とします。
ロッカーをいったん設置すれば、24時間フル稼働となります。メンテナンスも不要で、ほったらかしにしておくだけ。コインロッカーをどれだけ利用してもらえるかによって、売上が左右されます。
コインロッカービジネスには、大きく分けて「コインロッカーリース方式」と、「コインロッカービジネス方式」の2種類があります。初期投資が必要かどうかの違いです。
コインロッカーリース方式
コインロッカーリース方式では初期投資費用がかかりません。ロッカーを設置できそうな場所をお持ちの方でしたら、その場所を設置会社に提供し、売上の何割かを収入にできます。設置場所は駅やホテル、遊園地、百貨店、駅前ビル、水族館、パーラー、スポーツクラブなどが適しています。
ロッカー本体や設置費用、メンテナンス、運営管理費などは設置会社が負担します。ロッカーの清掃や超過荷物の管理、利用者からのクレーム対応や使用料の集金など、面倒な作業はすべて会社の負担です。
ただし、コインロッカーには電気を使用するタイプと使用しないタイプがありますので、電気を使用するロッカーについてはオーナー様のご負担となります。電気代はロッカー1本あたり月額100円程度です。
コインロッカービジネス方式
フランチャイズビジネス方式ともいわれ、初期投資費用がかかるビジネスです。コインロッカー設置会社によって契約条件や方式、金額などは異なりますが、こちらでは一例を用いてご説明します。
オーナーとなるには、はじめに代理店契約を結ぶための契約金を支払います。次にコインロッカーを丸ごと購入します。本体や電源装置、テントなどの費用を含めると、総額数百万円程度の初期費用がかかります。
設置場所は会社が紹介してくれますが、ロッカーの清掃や超過荷物の管理、利用料の集金などはご自身で行う必要があります。設置場所やロッカーの稼働率などによって売上は変わりますが、元手を回収するには長期的な運営を前提とした方がよいでしょう。
コインロッカービジネスのメリット
超低金利時代の今、預貯金の利息にはあまり期待できません。年金がもらえる時期も後ろ倒しになり、その額も減ってきています。一方で家やマンションなどの不動産に投資するとなると、かなりまとまった金額の元手が必要になります。
そこで注目されているのがコインロッカービジネスなのです。コインロッカーは「空間」を提供するサービスであり、自動販売機などのように商品の仕入れや在庫の管理なども必要ありません。比較的リスクの少ない手堅いビジネスといえます。
初期投資やメンテナンス費用があまりかからず、少ない経費で開業できるのもメリットです。数年経過して固定客を獲得できれば、売上が安定し、収益が見込まれます。それらはあなたの固定収入となり、年金の代わりとして期待できるのです。
コインロッカービジネスをはじめるのに不安な方には、ロッカー設置会社によるサポートも受けられます。コインロッカービジネスについて興味をお持ちの方は、当社までご相談ください。
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- PICK UP!100%稼働率
- ロッカービジネスの収益をシミュレーションするのに用いられる数字が「稼働率」です。すべてのコインロッカーが1日1回使用された場合、稼働率は100%となります。また、全ロッカーが1日2回使用されると、稼働率は200%です。
- たとえば200円のコインロッカーを20ボックス、300円のコインロッカーを3ボックス所有のオーナー様では、100%稼働率で計算した場合、1日の売上は4,900円です。このうち、設置会社に設置料や管理委託料を支払って、残った分がオーナー様の収入となります。